ならべて、かぞえて、
日曜は、
久しぶりに良い日和!
少し動くと汗ばんで、ほんとに心地よかった。
こんな秋の日がずっと続いたらいいのにね(*^_^*)
散歩道に栗が落ちて、
お知り合いから柿がやってきて、
おやつにたい焼きを買いに行き、
夜には焼き鳥でちょっと一杯(^_-)-☆
今日は、
全部行儀よくならべてUP
そうそう、この柿!
干し方で数え方が変わるんだそうです。
紐に通した実の連なりは「一連」
串に挿すと「ひと串・ふた串」
干しかごに入れると「一段・二段」
出来上がった干し柿は「一枚・二枚」
まるまるとしたあんぽ柿は「一個・二個」
わが家は連なり柿で!
仕上がりは寒さ次第…。
上手く出来上がるでしょうか?
海岸通りのたい焼きやさん、
あんこが美味しくてサイコー(*^_^*)
たい焼きは
鯛だけど一個・二個、
ひとつ・ふたつと数えてる。
でも実は、
魚の数え方、
かなり面倒です。
生きているなら、もっぱら「一匹」
市場に水揚げされると「一本」や「一尾」
シラスなど小魚は数をまとめて、
「一束」や「一ちょぼ」
まな板にのって、
切り分けられ加工されると、
もっともっと複雑にーーーー(≧▽≦)
※一樗蒲(いっちょぼ)は、
さいころを使った博打のことで、
目を足すと21になるので、
21尾で一樗蒲と数えるのだとか。
21なんて面倒――――――(^_-)-☆
今は切りのいい二十匹で一樗蒲に。
そして、そして大好きな栗の数え方
マロンなんとかと聞くと、
体のどこかがピピピッと反応する私…。
胃袋?脳みそ?
どこだろうう(^_-)-☆
で、栗は、
イガを「ひと鞠・ふた鞠」
ひとまり?ふたまり~~~?
あの「毬(イガ)」をまりだなんて…、
栗の木の下に落ちているまん丸が、
小さな「まり」に見えること、
「毬(イガ)」という漢字が、
表面が毛で覆われた「まり」の意味を持つこと、
そんなことらしいけど、
キャッチボールはごめんです(>_<)
それでもね、イガの中身は
栗の数で「ひとつ栗・ふたつ栗・みつ栗」と。
ちょっと可愛いかもです(*^-^*)
夜はビールに焼き鳥でーーー!
あっ、野菜もスープもいただきますー。
で、鳥は、
飛行能力にかかわらず
「一羽・二羽」
これってなんかいい!
俗にウサギを「一羽・二羽」と
数えるようになったのは明治初期の辺りで、
所説あるようですが、
獣を口に出来ない僧侶が、
二本足で立つウサギを
鳥類とこじつけて食したからだとも(^^;)
おまけ
白魚の串焼きは一連?ひと串?
こだわらずとも、
うーーん!美味しいーーーー!
分かりやすい日本語で伝えることは
とっても大切。
すごくいいことだけど、
いろんな数え方があるって知って分かって、
それもちゃんと使えたら、
きっと楽しい(*^_^*)
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お読みいただきありがとうございました(*^-^*)